8月21日(月)夏期保育終了後の午後、教職員研修を実施いたしました。研修テーマは「感情」についてです。本園では一昨年より、感情に関する教育、Social Emotional Learning(情動と社会性の教育)について教職員で学び、保育の現場で取り入れています。SELについてはこちらを参照してください。
今回は日本SEL推進協会理事の三森明宏先生をお招きし、学びの時をもちました。三森先生はすでに多くの保育現場において指導されてきたご経験があり、特に山形県鶴岡市あつみ地区での実践報告は今後の大きなヒントをいただきました。また、子ども達を見守る大人のマインドがどうあるべきかは教員としてではなく、子を持つ一親として、ハッとされるものでした。さらに教員自身の自己理解(認識)と子ども達への言葉のかけ方など、多くの学びを得られた素敵な時間でした。
2学期以降、学んだことを活かし、日々の子ども達の変化からも学び続けていきたいと思います。